2020-06-23
ウエディングドレスは基本的に試着以外の利用後はクリーニングをした方が最良の選択肢です。
一部の結婚式場や衣裳店ではクリーニング外注経費の削減の為に自社内のお手入れ機械を使用してほとんど素人のパートさんが衿回りや裾周りだけをメンテナンスするだけで次の方の利用に回す所もみられますが、新型コロナウイルスの脅威がまだ冷めやらぬ中ではこうした従来のお手入れ方法は避けるべきだと思います。
又、列席用のモーニングや留め袖系は特に自社での部分対応のみで済ませているものが多い傾向があります。県外からの列席の方が着用される機会が多い点では新郎新婦のウエディングドレスやタキシードよりも衛生的な意識を強く持ちながら現在の状況下に適した管理とクリーニングをするべきです。
(※これから衣裳についての選択の際には、こうしたクリーニングはどの様に行っているかをしっかり確認した上で結婚式を挙げられる方々はその企業の本質や体質を見極めていく事が、ゲストや親族の方々も安心して過ごす事が出来る一日になるものと思います。)
必要な対応を適切に予算を投じて行っているという事を堂々とアナウンス出来る事は経費削減にばかり意識を持つ経営方針よりも将来的には価値があり、この先の読めない変化の可能性の中でお客様からの信頼が積み重なりながら企業の繁栄へと繋がるものだと思います。
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